いまでは年間わずか20~30反しかできない越後上布
60もの工程を人の手で績み、織りなす…
『越後上布』にふれてみませんか?
越後人の粘りと生まじめで誠実、そして雪の湿りでつくられたきものと帯をふれながらゆっくりと和・オアシス気分でごらんなられませんか?
「越後上布」
「小千谷縮」
「小千谷横かすりのつむぎ」
「明石縮」
「玉繭の夏つむぎと帯」
「越後大沢村の紙布帯」
「柿渋の夏つむぎと帯」
「塩沢つむぎ」
「十日町のかすりのつむぎ」
「かすりが浮いてくる」
親から雪晒しの仕事を受けついで70年、古籐氏はさりげなくつぶやいていました。
「これ以上雪晒ししていたら麻の付加価値が落ちてしまう。俺にはみえる。かすりが浮いてきたらサッと麻・越後上布を引き上げる。」
「くる日もくる日も雪晒しをしながら師匠(父親)と、麻と、雪と、自然のなかで調和しながら、生きてきた。」
いまでは、麻・越後上布の雪晒しを専門として加工できる職人は古藤氏たったひとり
こころよりお待ちしております。
と き 7月29日(金) 30日(土) 31日(日)
ところ 大谷屋店内
上古町は、りゅーとぴあ、白山神社、空中庭園、文化ゾーンでとてもきものが似合う街です。